地衣の殿に友軍が取り残されたと聞き、
我々は救出に向かうことになったのでした。

しかし我々の補給もままならず、
装備は写真のとおり、また、あらゆる技の使用も禁じられていました。

我々に許された行動は、

歩く・走る・座る

この３つのみ。


そう、あいつ、あいつさえパスできれば・・・・
確か視覚聴覚複合感知・・・・・・・・


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(｀･ω･´)
こちとらしぶといネコだ！
あきらめるものか！


そう、こいつをうまくパスできれば・・・・・・・



できた～ヽ(*´∀)ﾉ♪



水犬「呼んだ～？」


呼んでないってば・・・・・・゜・(/Д`)・゜・

そこに中継カメラを見つけたらしいギーヴルさんが寄ってきました。

ギーヴル「なぁなぁ、これ、映っとるん？」

ギーヴル「よう聞け、バカネコども。無駄なことはやめぇ」


ギーヴル「また来たらどうなるか・・・どうなるか・・・（ｺﾞｿｺﾞｿ」


ギーヴル「こうや！（ﾆｺｯ」

ﾈｺﾌﾏﾚﾁｬｯﾀ

それでも我々には大事な仲間を見捨てることなどできませんでした。

仲間たちよ。待っててくれ。
必ず助ける！！

決死の覚悟で突撃を繰り返しましたが・・・・・・・・


ついに我がナイト様も力尽き・・・・・・。゜゜(´□｀｡)°゜。


天使のお迎えが・・・・・・・・・・・・・

パトラッシュ、疲れたろう・・・僕も疲れたんだ・・・なんだかとても眠いんだ・・・


そんなとき、驚くべき一報が地衣の殿に取り残された仲間から
我々のもとに届いたのでした！

「あ、みんな遅かったからウルにデジョンしたよ～。乙カレー」

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・・・・・・・・神は、我を、見放したか・・・・・・・