年始のアンケート来ましたね。
個人的にはFF14のコンセプトは間違っていないと思いますが、吉田Pもインタビューで言っているようにいろいろとやろうとしすぎて、とにかくわかりづらい部分が多いと感じています。
今でもそのわかりづらさを乗り切った人？は、それなりに戦闘を楽しんでいるので、
ちょっと修正を加えるだけで随分わかりやすくなるはず！
ということでここを直して欲しい！という部分を羅列。

・ターゲット優先順位
FF14の操作性の悪さの原因のひとつとして、ターゲット優先が「キャラの視点方向」なことが挙げられます。
ぶっちゃけ、キャラの視点とユーザーの視点は主観視点でプレイしてない限り、違うわけでこれが原因で変なところにターゲットカーソルが飛び、さらにはカーソルがどこへ移動するかわかりにくいということになってます。
これを単純に座標単位で一番近くをターゲットにすればゲームパッドでの操作性はかなり良くなると思います。
（このキャラ視点優先というのはFF14の操作性を悪くした無駄なこだわりのひとつで以前は挑発などのスキルもキャラの視点方向にしか発動できませんでした）

・占有システム
これは以前の日記でも書きましたが戦闘の最大の問題点といっても過言ではないです。
多対多を想定したシステムで多数を占有できないというのは矛盾すぎる。
FF11での多数を一挙に占領して範囲で乱獲というのを防止したいのだろうけど、斧術士にしろ、範囲単体の設定がほぼ全ての魔法で可能な点にしろ、範囲戦術がウリである以上、この矛盾はわかりにくいゲーム性に拍車をかけています。
せめて複数は占有できなくてもダメージを与えれば修練値は来るようにすればかなり良くなるでしょう。

・敵ＨＰor種類による獲得修練値の再計算
これは多くの人が言われていますが、現状のシステムだとコブラン系がランクに対してＨＰが少なすぎて美味しすぎる為にそればかりになっています。
選択肢があっても、取り合いで効率悪いとわかっていても常に最大効率を想定してしかプレイできないユーザーが日本人には多いのはFF11で実証済みなわけで、そこは開発側がなんとか選択肢を増やす必要があるでしょう。

・レジメンバグ
バトルレジメンは適切に使えば、かなり面白いシステムなのですがとにかく未だに
発動できないバグ（レジメンがセットされているのに発動キーを押すとメニュー画面が開く）が頻発する為に普及させるには無理がある状況です。
おそらくバグ発生時の挙動から通信がらみで修正は困難だと予想しますが、ここを修正しないとどうしようもない状況です。
現状では発動バグが修正できないのであれば、根本的なシステム見直しが必要でしょう。
このような致命的なバグがある以上、使いこなせばどんなに面白いシステムでも普及することはありません。

とりあえず、上記の問題点が修正されれば戦闘はかなり楽しくなると思います。
ヘイトシステムやアクションなどはFF11の反省がいたるところに見られ、問題点さえ
改善されれば、バトルシステムの将来性は高いと思っています。

同じUO出身者としては、是非とも吉田Pにはがんばっていただきたいところです。