盾ブロック発動力について試行回数を少し上げて追試をしてきました。

今回もすでに禿げていたスフェーンドブランさん(59歳)に御協力いただきました。

条件①
カイトシールド　ブロック発動91
スフェーンドブランLv59
試行回数：251　盾発動率：12.35%

条件②
ダブルブレードシールド+1　ブロック発動73
ガルーダゲイズ ブロック発動+15
ガラントソルレット ブロック発動+3
スフェーンドブランLv59
試行回数：210　盾発動率：10.00%

条件③
カイトシールド　ブロック発動91
ガルーダゲイズ ブロック発動+15
センチネルガントレット ブロック発動+5
スフェーンドブランLv59
試行回数：252　盾発動率：16.67%

条件④
ウルダハンサージェントシールド　ブロック発動127
試行回数：217　盾発動率：13.36%

条件⑤
ウルダハンサージェントシールド　ブロック発動127
ガルーダゲイズ ブロック発動+15
センチネルガントレット ブロック発動+5
試行回数：230　盾発動率：19.13%

【検証】
条件①と条件②は合計数字は91に揃えてありますが、カイトシールドのみのほうが高い結果になりました。
条件③はカイトシールドに+20のブロック発動力をつけた場合ですがかなり向上しています。
条件④はブロック発動127とカイトシールドと比較して+36発動力が高い盾ですがカイトシールド+ブロック発動力+20に負けている結果になっています。
最後に条件⑤は、ウルダハンサージェントシールドにブロック発動力+20した場合の結果で大きく伸びています。

以上の結果から盾固有性能のブロック発動力とガルーダゲイズやセンチネルガントレットのブロック発動力は、同じ表記でも扱いが違う可能性が高いです。

また他の方の検証では同レベルに近いモンスター相手にブロック発動力+がほとんど効果が感じられない結果もあり、ダメージ計算と同じようにレベル差補正が働いており、盾ブロック成功率にはそれに応じてキャップがかかる可能性が高いと思われます。

【結論】
盾固有のブロック発動力と敵とのレベル差により基本発動率が決定され、その結果に対して盾以外の装備品のブロック発動力により基本確率に補正がかかる可能性が高いと思われます。
ただし、この程度の試行回数ですと誤差の可能性もあることは御了承下さい。

某所でガルーダゲイズのブロック発動力+15はそのまま+15%ではないか、というのを見たのでなんとなく確認してきました。
試行回数が少ない為、検証とは言えず参考までにお願いします。

条件①
ウルダハンサージェントシールド　ブロック発動力127
ガルーダゲイズ　ブロック発動力+15
センチネルガントレット　ブロック発動力+5
スフェーンドブランLv59
試行回数：45　盾発動率：24.44%

条件②
ウルダハンサージェントシールド　ブロック発動力127
センチネルガントレット　ブロック発動力+5
スフェーンドブランLv59
試行回数：35　盾発動率：14.29%

条件③
ウルダハンサージェントシールド　ブロック発動力127
スフェーンドブランLv59
試行回数：31　盾発動率：12.29%

条件④
カイトシールド　ブロック発動力91
ガルーダゲイズ　ブロック発動力+15
センチネルガントレット　ブロック発動力+5
スフェーンドブランLv59
試行回数：43　盾発動率：15.91%

条件⑤
ウルダハンサージェントシールド　ブロック発動力127
ガルーダゲイズ　ブロック発動力+15
センチネルガントレット　ブロック発動力+5
ウルダハンサージェントホーズ　ブロック発動力+5
スフェーンドブランLv59
試行回数：54　盾発動率：27.78%

●結果
ガルーダゲイズやセンチネルガントレットのブロック発動力+は、目に見えて効果があることはわかりましたが、さすがに数字分成功率が上がるということは無いようです。
盾固有性能のブロック発動力とガルーダゲイズなどのブロック発動力+は同じ数字で比較した場合、後者のほうが効果があるようなので計算式上での扱いは違うかもしれません。
ですが、盾と他装備のブロック発動力の合計が敵のレベルに対してある一定値を超えた時点で効果が飛躍的に伸びる、という可能性も否定できませんね。
圧倒的なブロック発動力を誇るグリダニアンバックラーがあれば、もっと検証しやすいかもしれませんが・・・。
次回は、このあたりをもう少し試行回数を増やして確認したいところです。

さっそく、調整後のナイトでイフリートのメイン盾をやってきました。
ステータスは↓

武器はガルーダゲイズです。

WSの各威力は以下のような感じになりました。
ファストブレード　63～100
サベッジブレード　93～127
ゴアブレード　356～441
ライオットソード　333～477
レイジオブハルオーネ　63～75（1回当たり）
フラットブレード　17～20
スピリッツウィズイン　393～516

ゴアブレードコンボが完全に主力になりました。
60秒リキャストで600前後のダメージはかなり強いですね。
ライオットソードからのレイジオブハルオーネも上手く背面から当てれると防御ダウンも大きいですね。

結果として1.22以前の時よりも総ダメージで1.5倍以上になっており、敵視稼ぎがかなり楽になっており、TA狙いでも以前ほど向いていないということは無い感じです（DPMは1000～1100程度）。
ライオット、ウィズイン、ゴアブレードなど全て単発の高威力WSの為、ブラッドバスと相性が良いのもいいですね。

フラットブレードはやっぱり残念な結果ですね・・・。
TP不足に悩まされがちなのでゴアブレコンボ、ライオットコンボ、ウォードラム＞ファランクスからのウィズインコンボに集約させたほうが強いと思われます。

なお、インビンシブルも試してみましたが地獄の火炎以外のイフの攻撃は、光輝の炎柱等ダメージ0になりました。
やっぱり、一部の防げない攻撃に究極履行は含まれているようです。

ちなみに３戦やってナ竜モ詩詩呪白白という構成でしたが5分～8分程度で全てTAは成功でした。

また他にもレイドダンジョンなど調整されたナイトで試したら報告したいと思います。

標題の通りです。

今までサブ盾＆サブヒーラーではナイトでやったことがあったのですが、1.22での盾ブロックダメージ軽減強化を頼みにしてガチ盾側で初めてやってみました。
※検証ではなくあくまで一戦ずつの比較データです。あまりアテにしないで下さい。

●メメント後のカパからの攻撃に対する発動回数とダメージ値
1.トールムーン・パーポス
（ブロック発動力+95　ブロック性能+122　敵視+10　物理防御力+5）
総攻撃回数：80 ブロック回数：18(無6)　ヴェール中：10(無0)　
ブロック無：237～358　ブロック有：167～219

2.ウルダハンホプロン
（ブロック発動力+131　ブロック性能+107　DEX+2）
総攻撃回数：70 ブロック回数：27(無効化10)　ヴェール中：19(無5)
ブロック無：290～360　ブロック有：183～230

3.鉄壁禁断カイトシールド
（ブロック発動力+91　ブロック性能+119　鉄壁：防御+39）
総攻撃回数：59 ブロック回数：23(無効化7)　ヴェール中：10(無2)
ブロック無：213～363　ブロック有：124～210

・・・まあ、当然ながら試行回数が少なすぎて参考にならない数字に。
ちなみに盾以外についての条件は全て同じです。

ただ盾ブロックが1.21以前と比較し目に見えてダメージ軽減の効果が出ているのは間違いない結果にはなりました。
発動率とブロック性能については、何ともいえませんが目に見えるほどの大きな差は、やはり無いようです。
強いて言えば防御+39のカイトシールドが全体的に硬いのは間違い無さそうではあります。
最大はあまり変わらないようですが、最小ダメージが低めになってる感があります。

まあ、盾に関しては好みで選んでもそれほど大差は無い印象ですね。
発動率に関しては、ディヴァインヴェールの影響が一番大きいようです。
結果だけ見るとブロック発動率は、ダメージ無効化が発動する確率にも影響があるかもしれませんが、試行回数が少なすぎるのでただの誤差の可能性のほうが高いですね。

体感としては、戦士でガチ盾をやっていたときよりもやりやすい印象はあります。
モグ王が応援要請で離れた時も戦士の場合、連続で発生し、挑発フラッシュが無いとどうしようもない感じがありましたが、ナイトの場合はライオットでの遠隔WSダメージ+巻き込みランパートでもう1手、タゲを取り返す手段があるのが大きかったです。
メメント前の敵視稼ぎも挑発+フラッシュ+フラットブレードコンボが入れば、ほぼ赤点滅なのでコントロールも戦士よりしやすい印象ですね。

ただ戦士の場合は、ガチ盾をしながらでも適時移動しつつ、スチールサイクロンに巻き込むことでモグ殲滅の援護も出来たり、後ろから殴られてもランページの防御UPには影響無いので立ち位置をコントロールしやすかったりで一長一短でしょうか。
（盾防御は、前面+側面のみで背面は起動しない）

しかし、以前はナイトでは厳しかったモグでのマラソン無しガチ盾が普通に出来るようになったのは大きいと思います。
ガチ盾側が死んだ時にガチ盾、アタッカー盾を戦士と入れ替わるというのも面白いかもしれませんね。